猫エイズに感染した猫のことを りんご猫と呼んでます
今回は 大家族で りんご猫のシャイロくんと暮らす
愛情たっぷりのパパママさん
ワタシのお友達 A夫妻の お話です
最初は ハスキーのマヤちゃんとマックスくんがいて
その散歩中に出会ったハチワレ トワちゃん
何度か会ってるうちに 痩せ細ってる身体で
もう連れて帰って〜のSOSオーラが!
その後 県庁に居ついてた懐こいキジトラ ケンちゃん と
次々保護し医療にかけていってましたね〜
その後は 悩みに悩んで保護団体から ネオくん
多頭現場レスキュー預かりからの
シオンくんのハスキー犬が仲間入り

そして 茶トラ シャイロくん登場
そんな大家族の庭先でニャーニャー鳴いていて
ご飯をあげ始め御用となりました!
すぐさま 医療にかけ始め 2回目の時に
エイズキャリアだとわかり 先住猫たちとは隔離
まだ 発症前なので 発症させないために
家の猫たちは、穏やかでケンカもしないし、
ケンは シャイロを溺愛している

自分たちの目が届かない時は、
一緒にさせないように注意はしているが、
シャイロちゃんは寂しがりなので、
シャイロちゃんのストレスにならないように付き合わせている
仕事中は 職場脇で犬達と 仕事後 目が届くようになったら
猫達と 気をつけながら生活させてる パパママさん
きめ細かく配慮してる様子 お話からよくわかりました
きっちり隔離して 孤独にさせない TNRにもしない
愛情たっぷりの覚悟を感じました
TNRはこの記事をみてね。
https://inunekomamire.com/2019/05/10/kitten/

とのこと
そして パパママさん みんなに手作りご飯に 手作りオヤツ
簡単にできることではありません
みんな穏やかに過ごせてるのは
そんなパパママさんの愛情があるからこそですね
今 あちこちにある野良猫問題
増え続け 病気も蔓延するよね
見て見ぬ振りしてしまいがちだけど
パパママさんのような人が あちこちにいたら
救われる子たちが増えるんだろうけど…
いやいや 救う子がいなくなる状況にしないと!
猫エイズは 人にも犬にもうつらない
猫同士も血を流すようなケンカをしなければうつらない
発症してなければ 気をつけながら猫同士生活できます
かかりつけの獣医と相談しながら 見守りましょう