動物愛護

子猫! 毎日子猫!

今年はいつになく子猫で溢れてます

ヒェー!

友だちから連絡がきて
「自宅敷地内に子猫がいる どうしたらいいの?」

ね、困っちゃうよね!


親猫 きょうだい猫はいないらしくひとりぼっち
長雨の時期 ご飯の用意と 寝床を作ってもらうも そこには寝ず車のボンネットの中へ
結果数日居続け 大捕物の末保護してくれました

猫アレルギー持ちの家族がいるため保護主宅では飼えないけど
保護した以上協力は惜しまないと 病院へ同行してくれましたよ

その前に頼りになる猫ボラ友人に相談して検査後の流れを確認しておいたので 陰性であることを祈って 保護猫を見てもらえるよう登録してある病院へ予約


黒子猫ちゃん
男の子
白血病 エイズ 陰性
良かった〜!
ワクチン注射してノミダニ駆虫して 翌日預かりボランティアさん宅へ
これも 幸運なことに ちょうど子猫4匹トライアルへ出たところで 預かってもらいました そしてその後 この黒子猫ちゃんも現在2週間トライアル中

で 安心したのもつかの間 近所の犬散歩で馴染みの家にきた子猫の相談
この子も 黒子猫ちゃん! そしてひとりぼっち!


庭にくるからご飯あげてるって (人間のご飯)

70代の元気なご夫婦で ちょっと前に20年いたわんこを可愛がってました

ご夫婦は猫に居つかれては困るというので 保護後の流れを話しました
おばさん:「庭にきたから ご飯あげてただけなのに医療費出さなきゃならないの?」
私 :「そうですよね 困りますよね 」
おばさん:「医療費出さないと 誰が出すの?」
私 :「寄付募るとか ボランティアの自腹とか…」
おじさん:「出すよ! よろしくね」
こういうやり取りは神経すり減りますね〜 保護した人の気持ちもわかるし

プラスチック製のキャリーバッグを渡して 捕まえて入れてねと言って帰宅したらすぐ電話!
「捕まえたよーって」おじさんから

早ッ! だいぶ慣れてたんだね

保護猫を診てくれるボランティア登録してる病院へすぐ予約
土曜日のせいか1時間待ち

この黒子猫ちゃん
診察台へ乗せるなりノミが大量にパラパラ〜 痒かったね もう大丈夫よ!
男の子 生後2ヶ月くらい
ウィルス検査 陰性 良かった〜

もうこの子も幸運にも 預かりボランティアさんがすぐいて これも頼りになる猫ボラ友人のおかげなんだけど 病院から直行
ご夫婦にはもちろん報告しましたよ 嬉しそうな安堵の声が聞こえてきました

里親さんすぐ見つかるといいな

 

って願いながらも そうそう 来週は 猫の手術3匹 連れてかなきゃ
これは 町内の80歳一人暮らしおばあさんの庭にいる親猫2匹 それぞれ3匹ずつ産んでる 生後1ヶ月くらいかな
子猫は9月に手術持ち越し
そしてその近所のおばあさんの庭にくる1匹
子猫もいるらしい

愛護センターに相談するも 助成金の申請書が届いて登録病院で手術するように 子猫は追い払うようにと言われて途方にくれてたそう
車もなく ご自身の病気もあり 近所からのクレームもあり 困り果てた状況に 猫ボラ友人と共に訪問したんです

一斉手術が月末にあるし送迎するからと保護お願いしました 早速予約!

私:「手術費用は 通常の3分の1 以下でできます 手術すればもう猫は増えません 気持ちが楽になりますよ」
おばあさん:「近所の人から石を投げられたり クレームもあって辛い ぜひ手術したい 送迎してくれるのはありがたい」
私:「何か言われたら 手術したし 糞等片付けます 行政には話してありますと言ってください 」

散歩してると 猫ゾーンがいくつかあります
今年はほんとに子猫が多い 餌やりさんがいるんだろうな〜

かわいそうだからと餌やりさん思うのだろうけど もうそういう時代じゃないから 手術に向け動いてくれないかな〜
猫の糞尿や鳴き声で困ってる人 餌やりさん 保護ボランティア 預かりボランティアも楽になるんだけどな〜


あ、今朝も子猫の相談ありました けどそれは保護主自身で動いてくれるそう 有難い!