健康管理

老犬介護

雑種犬ひさしが 推定15歳と10ヶ月で亡くなり 1年が経っちゃった
ひさしの介護は 6月から始まり 亡くなったのが12月だから 半年間の介護 最後2ヶ月は全くの寝たきり状態

小さいだけで 人間の老人介護と同じね

長かったな〜と思うけど 中には1年以上も介護したよと言う飼い主さんもいてアドバイスもらってましたよ

介護も病気からくるもの 老いからくるものがあるけど ひさしはしっかり老いから
けど それまでには 若かりし頃はお腹をバックリ切った大怪我から 近所の病院の誤診治療で耳の鼓膜が無くなったり 軽い脳梗塞で倒れて眼振続いたり 何度か入院してそれはそれは 神経すり減り 財布もすり減り…笑々
いろいろあったな〜

鼓膜が無くなった経緯は 外耳炎で通院(家から一番近くの病院)してたけど 治らないから 頭が傾いてるから脳の病気じゃないか? 東京の大学病院で検査勧められ予約もし…
その時はもうドキドキもんの ガタガタもんで 大学病院連れてかなきゃと思ったけど 帰宅してから ちょっと待てよ ひさしは車嫌いで連れてけるか? ほんとに脳の病気? って?がいっぱい頭ん中充満してきて 少し遠い大きな病院へ連れてった! これが大正解!
即入院し 検査して 抗生剤がひさしに合わなくて耳の中が悪化してしまったとのこと 脳の病気ではないということがわかり 手術はして快方へ
元気になると嬉しいね!
ひさしも私も辛かった〜

まぁ介護が始まる前兆として
すでに耳も遠くなっていたけど
✽食欲がなくなる
✽立ち上がりにくい
もうこの辺りで 先がみえてきたなと覚悟し始めたの

その後は 流動食作ったり シリンジで水を飲ませたり 抱き上げて起こしたり
床擦れができないようにふかふかの布団に寝かせて(介護用ベッドが通販で売ってるけどうちは手作り) おむつ(マメに替えてあげたいから人間用の大きいシートタイプをひさし用にカットして節約)もして できるだけ一緒にいるようにしたよ
目も見えなくなってきたけど 鼻は効いてたみたい

夜泣きもしたよ だから病院で寝る薬もらって飲ませてた けど 効かない時もあって苦しそうに高音で吠えたり 呼吸が荒くて深夜3時に病院へ駆け込んだ時もあった それは老犬介護のよくある症状らしい

ひさしの体重は15kgから 亡くなるときは5kgくらいまで激減 骨と皮だった でもとてもとても愛おしかった♡

だから 介護頑張れたかな!